データサービスの顧客管理

マーケティング・購買行動のフレームワークのまとめ

2021.02.22 12:30 PM By 柳田 正裕

 みなさん、こんにちは。

今回は「マーケティング・購買行動のフレームワークのまとめ」について記事にしていこうと思います。

マーケティング施策を実行するにあたり、リードやお客様の購買行動を捉えて戦略にしていくことが必要です。

様々な企業様発信で、多種多様なフレームワークをよく聞きます。

代表的なフレームワークだと、

AIDMAの法則:「注目」、「興味」、「欲求」、「記憶」、「行動」

 

AISASの法則: 「注意」、「興味関心」、「検索」、「購入」、「共有」

 

AISCEASの法則:「注意」、「興味関心」、「検索」、「比較」、「検討」、「購入」、「共有」

 

AIDCASの法則:「注意」、「興味関心」、「欲求」、「確信」、「購入」、「満足」

 

このように、マーケティングのフレームワークでは時代とともに、最新のフレームワークが新しく出ては、

世の中の技術革新やトレンドに合わせて新しい購買行動のフレームワークが出ての繰り返しをしています。

 

この裏には、10~15年でスマートフォンの登場や20年~25年でパソコンは1人1台が当たり前になりました。

これに合わせて広告業界では、バナー広告・アフィリエイト広告・リスティング広告・アドネットワーク広告・DSP・動画広告・ネイティブ広告など、メインターゲットがパソコンからスマートフォンへと移行し、の普及など時代に合った広告とともに購買行動も変化しています。

BtoBやBtoCの業種でも適応されるフレームワークが変わってくると思いますが、BtoBだとしても
知るや注意というフェーズではBtoCに近いかたちで、このフレームワークに当てはまるのではないでしょうか。

どのフレームワークでもどんな人に見てほしいのか、リードや顧客イメージや流入経路のイメージを持つことで、企業が広告戦略の立案をして、実際のビジネスに活かしていくことになるはずです。

 

このフレームワークや時代の流れをキャッチアップして、受注や売上につなげるソフトウェアとして、

マーケティングオートメーション(MA)やCRM・SFAなどの管理ツールとコラボレーションして、業務に活用する動きをよく見受けます。

このプロセスを改めて考えるとリードやお客様の今の状況に気づき、どのようなマーケティング活動をしていくべきなのかが見えてくることでしょう。

でも、どこから手を付ければいいのか、広告戦略はマーケティング部門の担当者が対応してくれているけど、営業部門やインサイドセールス部門では具体的に何をすべきなのか…

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これからマーケティングオートメーションを考えていこうという方のはじめの一歩になるかもしれません。

最後は宣伝になってしまいましたが、今回のブログはここまでとします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回のブログもお楽しみに。

柳田 正裕

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