Zoho導入事例 レべクリ様

設立:2017年8
事業内容:

・副業/複業支援
・副業導入支援(福利厚生サービス)
・キャリアアップ支援
・メディア事業

従業員規模:~50名
ご担当者様:平間 ゆかり 様 / 渡邊 めぐ美 様

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ご利用中のZohoサービス

レベクリ(副業アカデミー)様のビジネスについて

副業アカデミーでは、自身のスキルアップや収入の安定を目指す会社員を中心とした個人のお客様に向け、副業が学べる講座を展開しています。2018年の2月のサービス開始から、約3,000名以上の受講者にご利用いただいています。

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副業の講座は約20講座あり、資産運用系・物品販売系・スキルアップ系の3つのカテゴリに分かれています。

資産運用系の講座は株式投資・FX・不動産投資・仮想通貨などがあり、投資によって資産を増やすことを目的としています。
物品販売系の講座は、中国などから商品を仕入れAmazonやメルカリで販売するビジネスの仕組みをお伝えしています。
スキルアップ系の講座では、ライティングや動画編集、Instagramの活用などスキルも身に着く副業の始め方を学ぶことができます。

いずれの講座でも、お客様が「自分で副収入の柱を作れるようになる」ことにこだわり徹底的なサポートを行っています。

ご担当者様の業務とZohoサービスとの関わり

平間様:
カスタマーリレーション部で、アカデミー受講生や見込み顧客の方に対しての対応を行っています。
またシステム部も兼任していて、Zoho全般の運用に携わっています。

渡邊様:
総合企画部で施策、戦略などを幅広く見ています。
どうすれば顧客対応者を増やさずに、Zohoを使って効率的にアカデミー受講生を増やせるかをミッションとしています。

Zoho CRM導入前について​

 Zoho CRM導入までの流れ

当社では人力での顧客管理が大きな課題でした。

Zohoサービス導入前、顧客情報や見込み顧客のステータスに関するものはすべてエクセルで管理していました。
また、顧客へのご案内メールやリマインドメールなど、メール全般は Gmailやエキスパ、オレンジメールなどのツールを使用していました。

顧客関連データを一元管理出来ておらず、大きく3つ課題がありました。
1)担当者によっては抜けモレが発生し、顧客対応の質がばらついていた。
2)人力でのメール作成・送信作業が発生。この結果、担当者の負荷が大きかった。
3)顧客関連データが一元管理されていないので、分析がしづらかった。
この3つの課題を解消するために、Zoho を導入する方針となりました。

Zoho CRM以外の主要なサービスも検討しましたが、機能が充実しているのにコストが安いのはもちろんのこと、カスタマイズ性にも優れていることが決定の理由でした。

Zohoサービス導入にあたって苦労したこと

一番苦労したのは社内教育です。経営側と運用側で使い方に認識のズレがあり大変でした。
とはいえ、データサービスさんがかなりサポートしてくれたので、ストレスなく導入できました。

また、自動化する機能を見極めることにも苦労しました。自動化のパターンに当てはめたい事例が多くあれば機能を追加作成するのですが、一つでもパターンに当てはまらなければ、動かなくなることもあるので線引きが難しかったです。

Zoho CRM運用・活用方法について

Zoho CRMの活用方法

Zohoを使ってみた第一印象はとにかく見やすいなと思いました。
特にレポート機能が充実していて、一画面で見れるのも使い勝手がいいなという印象を抱きました。

現在はZoho CRM Plusの中の3つのサービスを利用しています。
まず一つ目はZoho CRM、 二つ目はZoho Survey、三つ目がZoho Campaignsです。

Zoho CRMでは主に顧客情報の管理や、見込み顧客の獲得セミナーや講座申し込みまでの一連の流れを管理しています。
顧客情報だけではなく、講座の情報や支払先の管理、売上金や報酬額も管理してますね。
また、各種メールの送信もほぼZoho CRM内で自動化しています。

レポート機能にはかなりお世話になっていて、すぐに可視化したい情報を数値、グラフに出すことができるので営業会議でも活用しています。
また、Chatworkとの連携が実装されて、かなり便利になりました。

Zoho Surveyでは、受講契約書の同意登録フォームを作ってます。
Zoho Campaignsはステップメールやメルマガ配信をしています。メールを送る際は、必ず GoogleAnalyticsのパラメータを使用しているのですが、効果測定はZoho側の数字ありきで見ています。

Zohoサービス導入による効果と今後の展望

Zoho CRMの導入による効果

1)セミナー申し込みや受講管理の自動化により、導入前の1/10の工数、80時間/月の削減が実現しました。

2)メール送信の自動化により、対応ばらつきの解消に繋がりました。

このような事務作業の負荷が減った結果、受講生が増えてもスタッフを増やさずに対応し続けられています。
また、導入前は様々なツールで人的に数値を管理していたため、更新漏れや入力ミスがありましたが、リアルタイムで数値を一元管理できるようになりました。

貴社ビジネスの発展・成長において、Zohoサービスをどのように活用していくかの展望

1)Zoho Analyticsを利用して、全数字を集約、分析できるようにしたいです。
2)フォーム系をZoho Surveyで一元管理するようにしたいです。
3)LINEと連携したいです。

情報がすべてZohoにあり、分析まで行える状態を目指したいです。

Zohoサービスの導入検討をしている方へのメッセージ
Zoho一つで業務の効率化が叶います。
カスタマイズ性に優れていて、”こうしたい”が簡単に実現できるので、改善もしやすいです。
さらに、データサービスさんはレスが早く、寄り添った対応をしてくれるため、ストレスなく業務をすすめることができおすすめです!