データサービス開発担当です。
でも生ビールに慣れていると缶ビールはイマイチで満足感が得られないんですよね…。
そんな中、少しでもおいしく頂くために考えた案が「ジョッキで飲む」ことでした。
普段サッポロビールばかり飲んでいるので、サッポロビールのジョッキを購入し、
最近は必ずこれで飲むようにしています!
結果的に100%同じハズの味が不思議と美味しく感じて、満足感が少し得られるようになりました。
同じように、Zohoもちょっとした工夫で満足度が向上するかもしれません!
少しでも情報発信して皆様のお手伝いが出来れば幸いでございます。
さて、今回ご紹介するカスタマイズ機能は「法人情報自動入力機能」です!
新しい見込み客や取引先を登録する際に住所を入力するのは結構手間ですよね。
Zoho CRMには「Zia」というAI機能があり、その中に「データエンリッチメント」と呼ばれる機能があります。
会社名を入力すると、住所等をWeb上から取得して補完してくれる便利な機能です。
しかし日本語に対応していなく、英語のWebサイトのみ探索という、日本ではほぼ使えない機能になっています。
現状では正式なリリース発表は何もない状況です。
…私がこんな記事を書いてるということは…、当然、可能です!
「法人番号システム Web-API」という外部(Zoho)からデータベースにアクセスできる仕組みが公開されています。
弊社ではこちらを利用して、「法人番号を入力すると住所等を自動的に補完してくれる機能」を実装しました。
実際のカスタマイズ事例をご紹介します。
<カスタマイズ内容>
今回の例では「法人番号を指定して情報を取得する機能」ですが、
「法人番号システム Web-API」では他にも以下のことが可能となっております。
・取得期間を指定して情報を取得する機能
・法人名を指定して情報を取得する機能
また、本機能の実装にはEnterpriseプラン以上のご契約が必須となりますので、
ご了承くださいませ。
今回のカスタマイズが気になる方は是非お気軽に以下までお問い合わせください。
TEL : 03-5350-9171
Mail: zoho-sales@data-service.jp
他のお客様がどのような使い方をしているのか?カスタマイズがされているのか?
等の疑問点がございましたら、こちらからご自由に投稿してください。
※全てのご質問に完全に回答を保証するものではございませんのでご了承ください。