こんにちは!
データサービス開発担当です。
先日、商工会主催の異業種交流会に参加してきました。
過去に何度も参加していたのですが、今年はコロナ渦の影響で初開催でした。
フェイスシールド&マスクでの名刺交換や交流は初めてでしたが、
様々な業種の方とお話するのはやっぱり勉強になるし、面白いですね!
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さて、この度、皆様に便利に、より快適にZohoをご利用いただけるよう、
弊社がお客様に実装させていただいているカスタマイズや使用方法の中で
「他のお客様でも活用できるのでは?」というものを定期的にご紹介することになりました。
今回ご紹介するカスタマイズ機能は「見込み客の変換」です!
「え?見込み客の変換って標準機能に存在するよね…?」
と思った方も多くいらっしゃると思います。
確かにZoho CRMでは見込み客を取引先/連絡先に変換し、
さらに必要に応じて商談を同時作成してくれる標準機能が存在します。
利用されている方も多い基本的な機能とも言えます。
しかし、こんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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・このステータスの場合は見込み客の変換をさせたくない!
・この項目が〇〇の時にこの項目が△△ではない場合は見込み客の変換をさせたくない!
・関連するタブにデータが存在しない場合は見込み客の変換をさせたくない!
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このように、標準の見込み客の変換機能では、チェック処理ができないという難点があります。
なんでもかんでも変換できてしまい、変換しても良いかの判断は人の目で行うことになります。
しかし、そんなお悩みもカスタマイズすることで解決することが可能です!!!
チェック処理を自動化することで管理者の確認作業も削減されるため、
「データの質の向上」とともに「確認コストの削減」が期待される機能となります。
<カスタマイズ内容>
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標準機能の「見込み客の変換」をオフにして、カスタムボタンで「見込み客の変換」を実装
⇒カスタムボタンで必要なチェック処理を実装し、問題があればエラーを表示して
見込み客の変換処理を行わないようにすることが可能になります。
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以上のカスタマイズにより、標準の見込み客の変換機能と同様のことをしつつ、
チェック処理の自動化を実装することが可能になります。
また、本機能の実装にはEnterpriseプラン以上のご契約が必須となりますので、
ご了承くださいませ。
今回のカスタマイズが気になる方は是非お気軽に以下までお問い合わせください。
市場開発課 Zoho営業担当
TEL : 03-5350-9171
Mail: zoho-sales@data-service.jp
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他のお客様がどのような使い方をしているのか?カスタマイズがされているのか? 等の疑問点がございましたら、
こちらからご自由に投稿してください。
https://survey.zohopublic.com/zs/TlCsFB
※全てのご質問に完全に回答を保証するものではございませんのでご了承ください。
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