データサービスの顧客管理

Zoho CRMの超基本「タブとは何かを簡単に説明します!」

2020.11.05 05:14 PM By 竹内 信博

皆様こんにちは!

データサービス開発担当です。

 

今後【Zoho CRMの基本的な使い方や、活用方法】についてのブログを書いていきたいと思います!

皆様にとって有益な情報を発信していきたいと考えておりますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、今回のテーマは【タブとは何か?】となります。


Zoho CRMの【タブ】とは【情報(データ)の入れ物】とお考えください。


例えば、下記のようなEXCELデータも【情報の入れ物】です。



このようなデータを「Zoho CRM」で管理した場合は、下記のようなイメージとなります。




EXCELで顧客データを管理する場合、「行単位」にデータを入力していきますが、

Zoho CRMでは【タブ】にデータを登録することで、上記図のようにデータの関係性が明確になり、管理がしやすくなります。

 

EXCELで顧客データを管理した場合・・・

 

✔人/部署毎に別々に管理されている(最新の情報がどこにあるのかわからない)

✔管理している項目(氏名、メールアドレス、役職、、等)もバラバラ

✔災害/パソコンの故障/EXCEL破損等でEXCEL顧客データを閲覧することが出来なくなった

 

という話をよく聞きます。

 

それに対し、

Zoho CRM(クラウドサービス)を利用した場合、

以下のように改善されます!!

 

✔全員が同じ場所(CRM)のデータを閲覧/更新することが出来る(常に見ているデータは最新である)

✔全員が同じ場所(CRM)の同じ【タブ】を利用するので管理している項目は統一されている

✔クラウドサービスなのでデータが壊れることはない(バックアップもされています)

 

Zoho CRMには、標準タブ(導入初期状態で用意されているタブ)として、下記の【入れ物が始めから用意されています。(以下、代表的なタブのみ記載しています)

タブ名用途
見込み客名刺交換等、商談化前の「リード」情報
 取引先「会社」の情報
 連絡先人(取引先の担当者)の情報
商談商談(案件)
予定営業活動予定(お客様来社、訪問等)
 商品商品の情報(見積書等に利用)
見積書見積書の情報
請求書請求書の情報
問い合わせお客様からの問い合わせの履歴管理、社内情報共有等


標準タブではなく、自社独自で管理したいデータ(例えば不動産系の業種であれば「物件情報」等)がある場合は、【貴社オリジナルのタブ】を作成することも可能です。

※但し、【独自のタブ】を作成するには「Zoho CRMエンタープライズプラン以上」のご契約が必要となります。

詳しくは下記Zoho CRMのご利用料金(価格)一覧をご覧ください。

https://www.zoho.com/jp/crm/zohocrm-pricing.html

 

以上のように、Zoho CRMでは【タブの作成】や【項目の追加】等がとても簡単な作業で実現することが出来ます。

 

最後に、

Zoho CRMを使うことにより、「情報の一元化」や「情報の統一化」を徹底することが出来るようになります。

ご興味がありましたらZoho CRMでは無償お試しプランも提供されていますので、一度実際に触ってみては如何でしょうか?

 

今回のブログは【タブとは何か?をご説明させていただきましたが、次回のブログでは実際にタブを作成し、どのようにデータを入力していくかを掲載する予定ですので、どうぞご期待ください。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

 

<今回ご紹介したZoho サービス>※サービスの詳細は下記からご確認ください。

・Zoho CRM  :https://www.zoho.com/jp/crm/




竹内 信博

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